2007年8月26日日曜日

写真紀行(伊勢ー9)

神島-2
この旅とは、1951年~1952年の三島の世界一周旅行の時のギリシャの旅を指します。三島が何故神島を知ったかについては、大蔵省(大学卒業後一時勤務)時代の友人が三重県に出向しており、その友人を訪ねたことがきっかけだったようです(と、何かの記事にあった記憶がありますが、引用元失念です)。
志摩半島と伊良湖岬を遠望し黒潮に臨む光あふれる景色、八代神社の松の緑、生活感ある漁村が印象的な島です。






写真紀行(伊勢ー8)

神島-1
神島です。鳥羽から渡ります。
2006年3月26日(日曜)付日本経済新聞の「三島由紀夫『アポロの杯』」(連載)からの引用です。
「この旅から帰国して二年後、作家は伊勢湾の入り口に浮かぶ素朴な小島の漁村を舞台にして、情感あふれる若い男女の恋物語を発表する。よく知られる小説の代表作『潮騒』である。
ギリシャに伝わる古い恋物語『ダフニスとクロエ』を日本に置き換えた「本歌取り」といわれる作品がこの旅から生まれたのはほとんど自明であろう。・・・・」
 





写真紀行(伊勢ー7)

伊勢本街道(三重県一志郡美杉村)
以下現地案内板より引用。
「この道は神代の昔から飛鳥・藤原時代にかけて大和と伊勢神宮を最短距離で結ぶ重要な道でした。平安遷都により一時さびれましたが、南北朝以後、伊勢国司北畠氏が現在の美杉村多気に館を構え多くの人々が行き交う街道に変遷しました。その後江戸時代から明治中期にかけて「お伊勢参り」の大流行の時には、旅人におそれられる険しい街道でありながら・・・・多くの参宮客でにぎわいました。」
美杉村はその名の通り、杉の産地であり、自然豊かな地です。松坂駅から乗るローカル線が楽しい。






写真紀行(伊勢ー6)

北畠氏館跡庭園(三重県一志郡美杉村)
伊勢国司北畠氏館跡の庭園(造園は室町時代16世紀前半、北畠晴具の時代)と北畠神社。
神皇正統記」を著した北畠親房の三男北畠顕能が伊勢国司となったことが、伊勢の北畠氏の起源と言われている。伊勢北畠氏は戦国時代に勢力を拡大するが織田信長の侵攻を受け信長の次男織田信雄を養子に迎える。(以上出所:北畠神社社務所案内、ウイキペディア(北畠氏、北畠家))

今は山間の静かな地だけに、この地で繰り広げられた南北朝の時代から戦国時代にかけての歴史舞台へ、想像を駆り立てられる。                                                                      

写真紀行(伊勢ー5)

伊勢市河崎町、二見浦夫婦岩、JR東海参宮線松下駅、  
以下、2007年9月2日日経新聞「彼らの第4コーナー 西行」より引用。 西行が高野山を出て、伊勢の二見浦へ住み移ったのは治承四年 (1180年)、数え年63歳の夏だった。・・・・・・・・。西行は伊勢神宮(内宮)の神官で土地の豪族だった荒木田氏の一族に歓待され、文治二年(1186年)までの6年間を平穏に過ごす。・・・・・・・。西行を敬慕した芭蕉は『おくのほそ道』の旅のあと二見浦を訪ね、「硯かと拾うやくぼき石の露」と詠んでいる。・・・・・・・。                                      

                                                                                                                                       

写真紀行(伊勢ー4)

神宮式年遷宮お木曳行事(5月~6月)に先立つ、神領民の浜参宮の様子(平成19年4月1日)。伊勢二見興玉神社にお参りする二見町(と近隣)の人々。神領民:旧伊勢神宮領民

                       








写真紀行(伊勢ー3)

近鉄五十鈴川駅から五十鈴川に出る道筋。
皇大神宮(内宮)別宮の月読荒御魂宮、月読宮(月の神、皇大神宮の弟神)、伊佐奈岐宮(天照大神の父イザナギノ尊を祭る)、伊佐奈弥宮(天照大神の母イザナミノ尊を祭る)の四つの宮社が並んでいる。右端写真は、皇大神宮(内宮) 摂社の宇治山田神社。
伊勢神宮は、皇大神宮(内宮)と豊受大神宮(外宮)の総称。両大神宮の正宮には、別宮、摂社、末社、所管社が所属しており、正宮を含め全てで125の宮社を数える。皇大神宮には91の宮社が属している。(説明出所:近鉄観光案内パンフ、インターネット・ジオシティーズ(伊勢神宮125社めぐり))








写真紀行(伊勢ー2)

夏の清涼な五十鈴川、古代より今日まで神宮に奉納する塩つくりを行う御塩殿(二見町)、斎宮跡(明和町)にある「斎王の宮跡」石碑です。

斎宮:天皇に代わって伊勢神宮に仕える斎王が住んだ所で、皇女、天皇の姉妹などから選ばれた。平安時代から南北朝時代にかけて約660年もの間、60名を超える斎王が京都から伊勢に下った。(近鉄観光資料より)

2007年8月25日土曜日

写真紀行(伊勢ー1)

真夏の伊勢神宮は深い緑につつまれ静寂さが増します。幟は奉納相撲のものです。